Coco-onセミナー、2021年12月は「子どもの言語聴覚士ってどんなことをしているの?~子どもの言語聴覚療法のヒミツとヒケツ~」をテーマにお届けします。
日本には約36,000人の言語聴覚士がいますが、その多くは、大人のリハビリに従事しており、子どもの言語・コミュニケーションの支援の場で活動する言語聴覚士の数はまだ十分ではありません。
Coco-onでは、ことばやコミュニケーションに困り感のある子どもが、必要なときに必要なサービスが受けられることを目指しています。このためには多くの人に子どもの言語聴覚療法について知って頂くことが必要だと考えました。
今回のセミナーでは、子どもの支援を行っている言語聴覚士の「戦略」について解説したいと思います。
「言語聴覚士ってなにをしているんだろう?」と思う保育士や先生を始めとした支援者から、「なにをやってるのかは知っているけど、どうしてやっているのかは知らない」と考えている保護者、さらに「仕事ではおとなや老人のリハビリをやっているけど、子どものリハビリにも興味がある」と思っている言語聴覚士やそれ以外のリハビリスタッフなど、そして「子どもの仕事をしているけど、今ひとつ確信が持てない」と感じている言語聴覚士の方に「戦略」についてお話いたします。
年末のお忙しい時期ですが、ぜひ、ご参加下さい。
Just a moment...