参加者2人、特別ゲスト2人、Coco-on2人の合計6人で行いました。6人のうち、ダウン症のある子どもの親が4人でした。
はじめに、特別支援教育について説明させてもらいました。ノーマライゼーションの流れから特別支援教育の考え方ができてきたこと、教育を受ける場としての普通学級(通常学級)・特別支援学級・特別支援学校の特色やそこで受けられる発達の支援の内容、文部科学省と厚生労働省から共同での通達が出ているトライアングルプロジェクトについてなどを説明しました。
その後に6人でのゆんたく(ざっくばらんなおしゃべり)をしました。
・特別支援教育の仕組みのより詳しい内容
・高校の特別支援の内容
・ダウン症のある子どもを持つ親としての気持ち
・就学についての親としての体験
など。
この中ではいくつかの名言も生まれました。詳しくは書けませんが、その一部は以下のようなものでした。
「目の前のあなたが正解」
「愛に飢えていない子どもたちは近寄ってこない」
「冷え性、花粉症、ダウン症」
「本人が教えてくれる」
ご興味を持たれた方は次回のCoco-onサロン(Coco-onゆんたく)にご参加下さい。